電子トリートメント
ツヤがほしい、うるおいがほしい、指通りのよい髪になりたい…!
そんなあなたにぜひともおすすめしたいのが、当店の電子トリートメントです。
美容師も「トリートメント」を実は知らない…
3年前に、妻のキラ肌おかみが美容学校を卒業しました。
美容師になるための勉強をしてきたわけですが、彼女に僕は質問してみました。
「リンスとトリートメントの違いは?学校ではなんて教わったの?」
「えーーーー!そんな、サラっとしか触れなかったよ。国家試験にも出ないんじゃないの??
リンスは髪の表面に付着して髪のコンディションを整えるもの。トリートメントはリンスよりもコンディショニング効果が高く、髪の内部まで浸透するもの…だったかな??」
そうなんですよね。
世の中の美容師さんたちは、自分も含め、実はしっかりと学校でトリートメントについて教わってないんです。でもお客様には美容師は必ずと言っていいほど、サロン(現場)でトリートメントを施術するし、自宅でもお客様に使用してもらいたいとおすすめしますよね。そのお客様におすすめするときのトリートメントの知識はどこで学び培ったものかといえば、おそらくほとんどの美容師さんが、国家資格を取るときの勉強ではなく、トリートメント(製品)のメーカーの勉強会なんですね。
そして、それは何を意味するかというと、その製品を使うといかに理想のヘアスタイルが実現可能であるか、とか、美容師がトリートメント使用する際にどのくらい扱いやすい製品であるか、ということがトリートメントのセールスポイントになっていることが多く、ハッキリ言ってメーカーは、美容師に選ばれる製品作りをしてきているんです。製品主導の勉強です。
よくありがちな一般的なサロンでの会話で、美容師が
「髪が傷んでますね。トリートメントでつやつやにしましょう。」って言いますよね。
一般的なトリートメントは“髪をツヤツヤにする”ことにだけフォーカスしてます。それも一瞬です。
またしばらくして美容院に行って美容師が言います、
「前回のトリートメントが取れてますね。今日もトリートメントしましょう。」
こうやって、“トリートメント地獄”にハマっていくんです。美容院を出るときが最高の状態で、またパサパサになるから美容院に行って、もっとトリートメントを塗る…!
これは一瞬の手触りを追求した結果の「トリートメント」であり、一瞬の髪のスタイリングだけにフォーカスしてきた「トリートメント」なんです。
美容師もこれが髪をトリートメントすることだと当たり前に思っているし、こういうトリートメントの仕方が髪を修復することだと本気で信じこんでいます。美容師さんに罪はないのです。それしか知らない美容師がほとんどだし、お客様に良かれと思ってやっているのです。
僕も実際そうでした。
傷んだ髪にはトリートメントが必要で、髪内部までトリートメント成分をしっかり浸透させてコートする。それでまたしばらくしてトリートメント剤が抜けてくるので、もっといいトリートメントがあれば(強力な新製品が出ればそれを)使用する…の繰り返し。ただいつも疑問だったのは…
「それにしてもどうしてお客様は、トリートメントを繰り返しても、時間が経つと、さらにパサパサなダメージヘアになってしまうんだろうか?来店のたびに、こんなにもキューティクルがはがれて、髪自体が薄くなってきてしまうんだろうか??」
髪の毛を外から中へ修復しようとしない、新しい発想のトリートメントとの出会い
それが、電子トリートメントでした
とにかく傷んだところを覆ってツヤを出そうとする、そういう製品力にたよったトリートメントがこれまでの業界では当たり前で、普通でした。トリートメント剤は時代とともにどんどん進化し、そこはミクロなまでに化学製品が凝縮された世界でした。まさに化学薬品を、髪に浸透させるといって長時間髪や頭皮にのせるわけですね。
より自然に近い形で、健やかな頭皮や髪でありたいと願うキラリのお客様に、身体にも安心して使用できるトリートメント剤はないものか、お客様の頭皮や髪の健康にフォーカスした時、僕は
「電子トリートメント」という考えに共感したのです。
電子トリートメントとは、イオン化されたミネラル栄養水で髪を乾燥から救う=うるおった髪になると自然と髪の中から本来のツヤがでてくる、という発想のトリートメントです。
子どもの時には持っていた「天使の輪」が、大人になってくると無くなってくるのはどうしてなのか?
それは髪自体がうるおいを抱きかかえられなくなり、外気のダメージによって乾燥が進んでしまうからです。
髪は頭皮から生えています。頭皮の健康は髪には大きく左右します。大人になるにつれ、頭皮は固く、栄養も届きにくくなってきます。
健康な髪にフォーカスしたら、トリートメントこそ、身体に安心安全なものを使用すべきです。