美容ライト脱毛
美容ライト脱毛とは
- 「美容ライト脱毛安全講習会」を受講し、専門知識と技術を習得した技術者が施術します。
- 「エステティック振興協議会」が制定した美容ライト脱毛自主基準を遵守し、安心・安全に施術を行うための美容ライト脱毛機器適合審査に合格している日本人の肌に合わせた脱毛機器を使用しています。
- 皮膚に負担を与えず、毛の幹細胞を破壊しない範囲で行うので、施術中・施術後の痛みなど極めて少なく、お肌にやさしい脱毛法です。
脱毛に関するご注意
安全な美容ライト脱毛トリートメントを受けていただくために、下記の点にご注意下さい。
①毛を抜いたり、自己処理により、肌を傷めないで下さい。
毛周期を狂わせる原因になり、トリートメントが困難になります。自己処理を行う場合は、カミソリや電気シェーバーをご使用下さい。
②日焼けは避けて下さい。日焼けをすると、肌の色素が濃くなり、通常よりも過剰に光を吸収します。もともと、肌の色の濃い場合とは異なり、皮膚表面にメラニンが集中し活発になっているので、肌に負担を与える場合があります。
③肌を乾燥させないで下さい。乾燥した肌へのトリートメントは熱や刺激に弱く、肌トラブルを起こしやすいため、常に保湿を心掛けて下さい。トリートメント後1週間は特に保湿をしていただくことで、お肌への負担を軽減することができます。トリートメント当日、乾燥がひどい場合はトリートメントが受けられませんので、十分に保湿してください。
④妊娠中はホルモンバランスが不安定なため、トリートメントに適した状態ではありません。妊娠期間中は、トリートメントを中断します。
⑤トリートメント期間中は、制汗スプレー等はご使用にならないでください。
⑥美容ライト脱毛は黒い色素に光を反応させるため、色素の薄い毛には効果が出にくい場合があります。
⑦肌にメラニン色素が多くある場合、肌自体に光が反応するため、赤みが強く出る等、過剰に反応を起こす場合があります。
⑧薬剤を使用している方、通院中の方は主治医にご相談ください。
⑨進行中のニキビ・炎症を起こしている箇所。肌にかゆみ・痛み・熱等があると、トリートメントにより悪化する場合がありますので、無理なトリートメントは行わず、肌が回復してから受けてください。
⑩感染・炎症防止のための注意。肌を清潔に保ってください。
⑪医療施設等で、脱毛希望箇所に脱毛処置等を受けたことのある方は必ずお申し出下さい。トリートメントを提供できない場合があります。
脱毛できない部位・脱毛を施術できない方
〈皮膚疾患〉
皮膚がん、悪性黒色腫、ヘルペス、イボ、タムシ、白癬、とびひ、せつ
〈内蔵疾患〉
心臓病(ペースメーカー)、糖尿病、てんかん、気管支ぜんそく
〈体質〉
アトピー性皮膚炎、アレルギー体質、ケロイド体質
〈その他〉
体調不良の方(熱がある等)、当日薬を服用されている方、日焼けをされている方、極端に肌の色が黒い方
毛周期とは?
美容ライト脱毛は成長期の毛に作用し、徐々にムダ毛を減らしていきます。
毛を作る細胞が活性化している毛穴(成長期)と、毛が生えていても細胞がお休みしている毛穴(退行期)、そして毛が生えていない完全にお休みしている毛穴(休止期)があります。この様に毛が休んではまた生えてくるというサイクルのことを毛周期といいます。
脱毛が一回の施術では終わらないのもこの毛周期の中での成長期の毛しか脱毛できないため、休止期の毛が期間を空けて成長期の毛になるタイミングで次の施術を行い、徐々にムダ毛を減らしていきます。
- お顔の脱毛 (20〜40日)おきに施術
- お体の脱毛 (45〜60日)おきに施術をおすすめしております。